about UNLIMIT

私たちの想い

our mind

モノやサービスに溢れ、一見豊かさを謳歌しているように思える現代であっても一方で薄れつつ、失いつつあるものもあります。精神的な充足や本来の自分らしさ等はその最たるものではないでしょうか。日々の生活に忙殺され、平準的な価値観に縛られることも多い中、自分自身を見失ったり、本当の気持ちを押し殺していたりしませんか?「本当の私って?」「私らしさって何だろう?」SNSの普及はその状況に対する抗生にも思えます。

マーケティングの世界で「AIDMA(アイドマ)」という考え方があります。AIDMA(アイドマ)とは、「Attention(注意)」「Interest(関心)」「Desire(欲求)」「 Memory(記憶)」「Action(行動)」の頭文字をとって作られた言葉で、消費者が商品やサービスの購入を決めるまでのプロセスを表しています。

しかし、私たちはその先にある「Do (それを使った行動)」+「Be (それによって実現される事象)」を仮定しています。例えば新たに購入した本格的なコーヒーミルを使って淹れたコーヒーをゆっくりと味わう。(Do) ゆったりと流れる時間。五感が満たされるそのひとときに包まれる。(Be) まさに、お客様が製品購入の先で得ようとされている「Do」+「Be」ではないでしょうか?

そして、その「Do」+「Be」は見失いがちな「~なりたい私」「~ありたい私」に気付かせてくれ、押し殺すことのない本当の気持ち、本来の自分を見つめなおす機会になっていくのではないかと思います。

私たちは製品の販売を通して、ご購入いただいたお客様の先の暮らしが心豊かに満たされることを「Do」+「Be」=「~なりたい私」「~ありたい私」という一つのコンセプトにし、製品を受け取られたお客様のその後の暮らしに日々想いを馳せながら業務に邁進し、事業を推進しています。

ただ製品を販売するだけではなく、「心の豊かさ」「満たされた心」を一緒に届けたい。

私たちが大切にしていることです。

代表メッセージ

message

2017年、弊社はネット通販事業者として産声を上げました。すでにネット通販の業界は飽和状態で、 余程他に類を見ない特異性を持ったものか大手資本等でなれば成功しない時代といわれていた中で、明らかな後発にもかかわらず創業をしたのには明確な理由があります。

私は家庭環境において幼少期から小売に関わっており、社会に出てからも家電量販にて実店舗、ネット通販の事業に長く携わってきました。 その中で小売というものがマーケットや社会に与える力や可能性というものを強く感じてきましたが昨今では実店舗はもとよりネット通販もどんどん多種多様なものが扱われ、 サービスも多様化、技術も進化し便利になっています。

しかし、一方で残念ながら失われて行っている大切なものが年々大きくなっていることに危機感を覚えています。

「我々がやりたいことは単にインターネットを通じて製品を販売するだけのことなのか?」という疑問から弊社は始まりました。 その大切なものとは、お客様とのコミュニケーションであったり、まごころや思いやり、信頼や共感といったものです。 私共はその失われつつあるそれらを大切にし、インターネット通販を通じてお届けしたい。技術革新、利便性や孤立性向上が進む現在に対し、その逆を行こうと生まれた会社です。

そもそも、インターネット通販という形態上、どうしても避けて通れないのが「相手の顔が見えない」ということです。 今となっては相当な割合で普及しているインターネット通販ではありますが、利用されるお客様にとっては多少なりとも不安は残ります。 実際、普及した現在においても残念ながら不誠実な事業者や法に抵触するような行いをする事業者も未だ少なからずいます。 また、「相手の顔が見えない」ということは事業者側の我々にとっても陥りやすいリスクでもあります。お客様の表情や声のトーン、ご購入に至る背景など、 実店舗での店頭接客であれば会話の中で得られるであろうそれらが、日々の業務の中で画面上の情報の後ろに隠れていることについ疎かになりがちです。

私共は元々実店舗の出身のため、ネット通販の至らぬ点を理解し、お客様の不安、私共が陥ってしまうリスクに細心の注意を払っています。 画面上のご注文情報を見る毎に、そのご注文に至る背景やご事情、想いといったものに想像力を働かせ、私共が積極的にお客様のお顔を伺い、 逆にお客様にも私共の顔が見えるような事業運営を心掛けています。

ホスピタリティという言葉は今や商業的にコモディティ化しつつありますが、その本来の意義と使命を真摯に理解しインターネット通販という業態であっても お客様との心のこもった関係を構築していきたいとの信念の下、日々の事業活動に邁進しております。

また、弊社は子育て世代のママさんたちばかりが働く職場です。 「女性の社会進出」「女性活躍」と声高に言われているものの、実際には全く進んでおらず、企業も国や自治体もその環境を整えることすらおぼつかない状態です。 弊社はそういった状況に真っ向から異を唱え、率先して輝ける場を提供しています。仕事に対する姿勢や熱意、スキルには男女差はありません。あるのは個人差です。 とはいえ、お子さんの急な体調不良や行事ごとといったものは必ずありますので、そういったことが起こりうることを常に想定しカバーできる体制を作り、 働く方々にはお子さんやご主人、家族を一番に考え、仕事は二番以降に考えるようにと常々話しています。 また、業務についてもその方が得意とする分野、興味があり挑戦してみたい分野に深く関わっていただいています。現にこのコーポレートサイトはその中で作られたものです。

私共は「心の豊かさ」「満たされた心」を届けようとしています。届ける側の弊社自身が心豊かな職場環境でなければとてもそのようなことはできません。 皆がやりがいを持って、大変ながらも楽しく、努力と工夫、笑顔があふれる職場。 それらがこの株式会社アンリミットという会社を作っていっています。

代表取締役  藤井 智英

代表プロフィール

profile

大阪府藤井寺市出身。

清教学園中・高等学校~大阪芸術大学を卒業後、株式会社ソフマップに入社。

店頭販売、営業部スーパーバイザー(VMD担当)を経て、立ち上げ間もない同社ネットモール事業を任される。 後に親会社である株式会社ビックカメラへ部署ごと出向しソフマップの事業を担当しながらビックカメラのモール事業の立ち上げにも携わる。

楽天市場のショップ・オブ・ザ・イヤーやYahoo!ショッピングのアワードなど何年にもわたり受賞を続け、 同社を退社後、株式会社アンリミットを設立し現在に至る。

幼少期、母の実家が食料品や日用品を扱う商店を営んでいたため 物心ついた頃から祖父や母から小売や仕事のイロハを叩き込まれる。

経営理念

corporate identity

Unlimit = 限りない、無限の

この言葉が社名にもなっているのは中国の故事「百尺竿頭に一歩を進む」に由来しています。すでに努力・工夫を尽くしたうえに、さらに尽力することを百尺もの竿の先に達しているが、なおその上に一歩を進もうとする様に例えた言葉です。学び、努力、苦労…それらに「ここまで」という限界はありません。しかしながら現実には何かしらの理由に紐付けて、ある一定のところであきらめていることが往々にしてあります。それでは成長は得られません。限界を決めず、常に弛まぬ努力をし続けることが未来を明るく照らす方法です。

私たちは日々「Unlimit」な努力と感謝を念頭に

  • 謙虚であれ
  • 献身的であれ
  • 探究熱心であれ

と日々研鑽に精進していきます。
そして成長と成功のサイクルを構築し、関わる全ての方々に「Unlimit」な感動、喜び、豊かさを提供し続けます。

パーパス

譲れない、拘りたい、届けたい価値がある。

ビジョン

サービスを通してより良い社会と一人一人のWell being(ウェルビーイング)を実現します。

ミッション

高いホスピタリティの精神を持ち、お客様の「心の豊かさ」「満たされた心」を創出し、弛まぬ努力と成長による成果をより良い社会づくりのために還元します。

バリュー

創意工夫できない理由を探すのではなくどうすれば実現できるのか?今の方法よりさらに良い方法が無いか、常に疑問を持つ意識と行動。
挑戦不屈高い壁であったとしても、何度失敗しても乗り越える強い意志と高い志。
改革改善既成概念にとらわれることなく、日々「今」を超えていくこと。勇気をもって壊し、飛び出すこと。
公正本質本当に正しいことは何か?肝心なこと、本質的なことを多角的に分析、判断できる冷静さ。
謙虚謙遜奢り高ぶることなく、常に自らを戒め、他者の言葉を真摯に聞き入れる姿勢。
利他献身他者の利益を重んじ、惜しまず与え、貢献すること。またそれが自らの利益に帰還するという考え方。
互認尊重互いを認め合い、相手を尊重する意識。多様性に寛容で広い視座を持つこと。
研鑽積徳善い行いをし、学ぶ姿勢を持ち続けること。また、それらを社会に還元すること。
素直正直嘘偽りなく、まっすぐで純真、清らかな心で向き合うこと。
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